プレスリリース

2025/08/05

住友三井オートサービスグループのエース・オートリースが「Lectoプラットフォーム」を導入

〜 債権管理・督促・回収業務の自動化と効果検証を通じて適切な手段を取り入れ、お客様の支払い漏れを防止 〜

Lecto株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小山 裕、以下「Lecto」)は、株式会社エース・オートリース(本社:東京都品川区、代表取締役社長:久我 紳也、以下「エース・オートリース」)が、債権管理および督促・回収業務をデジタル化・自動化する「Lectoプラットフォーム」を導入したことをお知らせいたします。

■ 導入背景

エース・オートリースは、自動車のリース、整備・修理などのメンテナンスを含む総合車両管理サービスを展開する企業です。

個人向けには、契約期間・メンテナンス内容・走行距離に応じた料金プランを提供しており、頭金0円で手軽にご利用いただけるカーリースサービスを展開しています。また、法人向けには、社用車として最適な車種や予算の提案を行うなど、法人・個人を問わず、お客様のニーズに応じた最適なカーリースプランをコンサルティングしています。

このたび、社内システムの刷新に合わせて、従来手動で行っていた債権管理・督促・回収業務を見直し、これらのプロセスをワンストップで効率化できる「Lectoプラットフォーム」の導入を決定いただきました。今後「Lectoプラットフォーム」を用いて、業務の自動化を図るとともに、実際の検証結果に基づいた最適な方法でお客様への通知を行う体制の構築を進めていきます。


■ エース・オートリースの業務課題とLectoプラットフォームによる解決内容


課題

解決策

1

債権管理方法が複雑化しており、情報を一ヶ所に集約させたい

  • 顧客・請求データを連携するだけで、債権管理・自動督促・交渉管理・データ分析まで一元対応可能

2

現在、担当者が手動で行っている架電やSMSの送信を自動化し、督促業務を効率化したい

  • 基幹システムと連携し、初期設定をするだけで自動でIVR(自動音声通話)やSMSでの督促が可能

  • LectoプラットフォームのIVRは、入金の約束が自動で完結

3

効果検証を通じて有効な督促手段を知ることで、回収のスピードアップを図りたい

  • 分析・ダッシュボード機能で、督促の反応率や回収状況を自動で表示するため、効果分析を行うことができる

  • 属性や決済手段に応じて顧客を自動でセグメンテーションし、個別のご案内が可能であり、IVR(自動音声通話)やSMSの他に、メール、書面の4つの方法での督促が可能


■ 「Lectoプラットフォーム」について

Lectoは、「督促回収テック®」を展開するFintech関連企業です。金融サービスやリテール・サブスクリプションサービスの裏側(バックエンド)にある面倒な実務や複雑で属人化しやすい業務フローを改善し、債権管理(顧客管理)・回収からオフバランスまで一気通貫での課題解決を目指しています。それにより顧客満足度、サービスUXの向上に貢献することを目指しています。


■ 株式会社エース・オートリースについて
会社名:株式会社エース・オートリース
設立:2001年6月
代表:代表取締役社長 久我 紳也
本社:東京都品川区西五反田四丁目32番1号
URL:https://www.aal-net.co.jp/


■ Lecto株式会社について
会社名:Lecto株式会社
設立:2020年11月
代表者:代表取締役社長 小山 裕
本社:東京都渋谷区道玄坂1−2−3 渋谷フクラス17階
URL:https://lecto.co.jp



【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
Lecto株式会社 広報担当 八木田
Mail:pr@lecto.co.jp