プレスリリース

2025/09/30

東急不動産100%出資子会社として会員制シェアオフィス「Business-Airport」を運営するライフ&ワークデザイン、「Lectoプラットフォーム」を導入

〜 債権管理・督促回収業務の自動化を基盤に、「Business-Airport」全拠点での業務標準化と心理的負荷の軽減の実現を目指す 〜

Lecto株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小山 裕、以下「Lecto」)は、ライフ&ワークデザイン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:平地 稔、以下「ライフ&ワークデザイン」)が、債権管理および督促・回収業務をデジタル化・自動化する「Lectoプラットフォーム」を導入したことをお知らせいたします。



ライフ&ワークデザインは、東急不動産株式会社100%出資子会社として、会員制シェアオフィス「Business-Airport(ビジネスエアポート)」の運営を手掛けています。「Business-Airport」は、全拠点が主要エリアの駅から徒歩圏内に構える優れたアクセス性があり、多様なニーズに応える充実したオフィス環境・設備により高い評価を受け、近年では拠点数および契約者数が大幅に増加しています。この事業拡大に伴い、各拠点のスタッフが担う債権管理および督促回収業務も増大しました。

そこで、ライフ&ワークデザインは、増え続ける顧客数に対応可能な債権管理・督促業務体制の構築と、業務プロセスの標準化を目的として、Lectoプラットフォームの導入を決定しました。

Lectoは、「Lectoプラットフォーム」を通じて、自動化による業務負荷の軽減や業務標準化を推進し、ライフ&ワークデザインのさらなる事業展開と「Business-Airport」のサービス品質向上を支援してまいります。


■ ライフ&ワークデザインの業務課題とLectoプラットフォームによる解決内容


課題

解決策

1

  • 拠点毎の対応のばらつきがあり、債権管理・督促業務を標準化できていない

  • 顧客の増加に伴う督促業務への体制を構築する必要がある

  • 債務者データ・債務データをインポートすることで、督促自動化だけでなく、交渉管理・債務ステータス管理を1つのツールで行うことが可能、増え続ける顧客数に柔軟に対応できる体制を構築

  • ダッシュボード機能で、これまでの延滞者リストや回収状況を自動で表示し、分析や社内共有を効率化

  • SaaS型のツールのため、複数人での使用が可能

2

督促業務の心理的な負担が大きい

顧客属性や決済手段に応じた自動セグメンテーション機能を活用し、IVR(自動音声通話)、SMS、メール、書面といった多様なチャネルを通じて個別最適化された支払案内を自動で送付ができ、スタッフの手作業による督促業務を大幅に削減や心理的な負担を軽減するとともに、督促業務の効率化と回収率向上に貢献


■ 「Lectoプラットフォーム」について

Lectoは、「督促回収テック®」を展開するFintech関連企業です。金融サービスやリテール・サブスクリプションサービスの裏側(バックエンド)にある面倒な実務や複雑で属人化しやすい業務フローを改善し、債権管理(顧客管理)・回収からオフバランスまで一気通貫での課題解決を目指しています。それにより顧客満足度、サービスUXの向上に貢献することを目指しています。


■ ライフ&ワークデザイン株式会社について

会社名:ライフ&ワークデザイン株式会社
設立:2015年10月
代表者:代表取締役 平地 稔
本社:東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ
URL:https://business-airport.net/ 
(会員制シェアオフィス「Business-Airport」ブランドサイト)


■ Lecto株式会社について

会社名:Lecto株式会社
設立:2020年11月
代表者:代表取締役社長 小山 裕
本社:東京都渋谷区道玄坂1−2−3 渋谷フクラス17階
URL:https://lecto.co.jp



【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
Lecto株式会社 広報担当 八木田
Mail:pr@lecto.co.jp